保育士になりたい!!気になるお金!!

保育士になりたい方はいっぱいいます。
でも、実際働くってなったら気になることがいっぱい・・・
少しでもそんなお悩みを解決!!
いろんな業界を知る進学業者だからこそ感じる実態と公開されている情報をお知らせ!

1.保育士になりたいけど、お金(給料)が気になる

よく聞く話で、『保育士は年収が低い』なんて言葉をよく耳にする人も多いでしょう!
調べました!
1年目は、年収250万~260万とちょっと低めかなとは思うものの、5年目には約360万、10年目には約400万、15年以上になると約450万と決して低くない給料がもらえます。 比較で他の職種と比べてみると・・・

金融 469万
メーカー 466万
一般事務 427万
ホテル業界 425万
保育士 382万
サービス 377万
※全体平均年収

勿論、コンサルやパイロットなど1,000万を超える年収の職業もありますが、保育士も決して『年収が低い』とはならないのではないでしょうか。

2.これから保育士の給料って上がるの?

令和4年に施策で月額9,000円の給料UPがあり、さらに令和5年にも同様に月額9,000円の給料UPが行われています。
さらに、図のように役職が上がれば給料もUP!

出典:【資料2-4】処遇改善等加算の運用について/内閣府

3.保育士の仕事は家に持って帰ってするイメージ

現実問題、これはまだあります。が!!あとの⑤でも説明しますが、保育士不足が言われる中で少しずつですが、改善していっていると思われます。
専門の方に聞いても、【保育士が辞めない環境作り】が今多く園で取り組みされていると聞きます。
なぜなら!保育士が辞めると子どもを園に入れられないからです。

保育士1人あたり
0歳児 3人
1・2歳児 6人
3歳児 20人
4・5歳児 30人

上記のように国が定めているからです。
働き方改革など今は働き方を特に重視するようになりました。
これから改善されていくのは間違いないでしょう。

4.子どもの成長がみたい

なんといってもこれ!!子どもの成長がみたい!これにつきますね!
働く環境の改善の中、ここはしっかりと持っておきたいですね!

5.保育業界の現状

18歳人口が少なくなってきているということは子どもも少ない?と思うかもですが、これがどこで聞いても人手不足。
ということは、働く側のお得ということではないでしょうか。
選べる、という選択肢はでかいです!

結論

私は、働くと見た時に、保育士は素晴らしい仕事だと思います。
子どもの成長が見られ、その時の影響を強く受ける時代の子どもと過ごすというとてもやりがいのある大事な仕事だと思います。
そして、労働環境も良くなればもっと良い状況になると思います。
夢を諦めず、でも現実を見て、しっかり調べて進みましょう!!

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